フレッシュな放射能？

　気合を入れて除染すれば大丈夫かも？なんて書いてみたものの、福島では除染しても除染してもフレッシュな放射能が降ってくるんだそうな…。ま、よく考えれば、ぽぽぽぽーん時から比べると劇的に減ったとは言え、未だに１０億ベクレル毎時を推定絶賛放出中なわけで、そりゃそうだ。原子炉建屋をドームテントで覆うアイディアも良いかなと思ったけど、除染水の問題のように稼動すると近づけなくなって、どうしようもなくなるかもしれない…考えると、現実は厳しいなー。
　うちは嫁さん任せで、赤十字とかに募金しちゃったけど、北海道では福島県民の受け入れに私財を投入しているような人もいるみたいで、そういうところに募金した方が良かったかな？

　ＥＣＲＲに関してですが、「食べ物から摂取するセシウムは心配していなくて、ホットパーティクルによる内部被曝の方が問題」みたいな事を言ってましたが、根拠がさっぱり、わかんねぇです。どういう知見なんでしょうか・・・。それは、置いといて、ＥＣＲＲを批判するのに国や国際の正式な機関じゃないみたいな事を言ってる人がいるけど、逆でしょ？水戸黄門の見すぎじゃないですか？だいたい政府の機関が、まともな事をやってきましたか？水俣病、Ｃ型肝炎、薬害エイズ・・・。我々に必要なのは、客観的に判断できる第三者機関じゃないですか？国が国の監査してどうすんの？何でもかんでも、国がすべきなんじゃなくて、小さな政府を目指して、市民団体のようなものが補助するような形が理想だと感じてます。