2010年11月30日火曜日

地図広告は、お金になりにくい

地図上に何があるか?は、あまりにも位置的な縛りが強すぎて、都心の密集した場所でもなければ、競争が生じないのである。ここへ、無理矢理、広告料による優先度を導入しても、使いでのない情報になってしまう。今いる場所から近いカレー屋さんなんて、いくらも無いだろうに…
いや、グループオンの記事をみて、お手並み拝見したく感じただけなんですけどね。順番が逆なんだよ。惹かれるものがあって、どう行くか?なんだよね。地図は、副次的なオマケ。

2010年11月27日土曜日

いろいろ

とりあえず、雑誌オンラインは、歯ね。後、二ヶ月で消去確定。

UQWiMax とか、それこそ電話サービスが付帯してれば、YahooBBを解約してでも契約しまっせ。料金が現行価格から1600円アップしても契約しまっせ。これって、難しいのだろうか?固定電話を置き換えてくれると嬉しい。

しばらく、C++の世界に戻れそうだ。しかし、スケジュールはタイト。やりたい事が多すぎるのかも…

2010年11月24日水曜日

雑誌オンライン、まる無視

案の定、定期購読の継続設定は、ウェブ上にのみ設定があった。iPadのアプリからだと、多分、気付きようが無い。
ひでぇんじゃねえの?の問い合わせも、まる無視されている状態だ。まあ、どのみちソフトウェアデザインは、読むつもりだったから、そんなに目くじらを立てるつもりもない。ログインした事の無いウェブから、ログインして、継続を中止するに設定した。
出版社は、ネットというもんが、よくわかってないのでは?対応、まずいですよ。

宝島から、別冊で「電子書籍の正体」なるものが出ていて、ワロタ。まさに、今の状況を的確に分析している。出版社ならではの視点だ。これを読んでると、出版社に同情したくなってきた…。今は、商業規模が小さい。だから、まぁ、儲からないのも半分しょうがない。紙で印刷する分は無いけど、インフラ部分は、お金がかかる。その辺を加味すれば、まぁ、思ったほど費用が安くなるわけでもない。デジタルは怖いしね…。がんばって紙本出してなさいよ。

2010年11月23日火曜日

iPad iOS更新イイ

ClockRadio が終了しても、ラジオが流れたままになった。
設定に空港モードが追加された。
五十音順日本語キーボードが追加された。
アイコンを重ねて整理できる(前から?)
ブラウザで、PDFを開くアプリを指定できるようになった。MIME-Typeを指定できれば、もっと面白い連帯が可能なのかな?ここは、RFCの縛りもあるので、JSON形式データと連帯できるようなAPIがあると、更に面白くなるかも?
気がついたのは、こんなところです。

追記:ロックが回転から音に変更された。寝ながらiPadを操作できないのは超痛い…どこかに設定は無いものだろうか?痛すぎ…
2010/11/24 追記:ホームボタンをダブルクリックすれば、回転ロックが設定できる(ステータスバーの一番左端)

2010年11月20日土曜日

アプリの課金は慎重に

この体験を元に、システム屋として深堀してみる。
雑誌オンラインは、推察するに、もともとウェブを主にビジネス展開しており、そこから、iPadアプリへも展開した。あるいは、iPadが出たので、ほぼ同時にビジネス展開した。雑誌の定期購読をデフォルトで自動継続するようにし、お金を取りやすい仕組みをサービスする側は、考えたのだろう。
実は、このような痛い目に合うのは2度目である。お試しで無料キャンペーン中だった Amazonのプレミアム会員を試したとき、同意した覚えもないのに、何も手続きをしないと自動的に Amazonのプレミアム会員にされてしまった事があった。さすがに、このやり口には閉口してサポートにメール連絡し、文句を書いたら、Amazonでは、即座にプレミアム会員をキャンセルしてくれた。正確に書くと、プレミアム会員の機能をキャンペーン期間の3ヶ月過ぎてから利用すると、自動的にプレミアム会員扱いにするという措置が取られていた。本人は、いつキャンペーンに乗ったのか覚えていないので、3ヶ月を過ぎたという意識もなかった。
まず iPadやiPhoneのアプリだが、インストールするのも自由だし、削除するのも自由だ。よって、定期的にお金を取る仕組みは、Evernoteなどの総合的サービスでなければ難しいと心得た方が良いだろう。アプリを削除時に何かイベントが起こるとは考えにくい。仮にイベントが起こったとしても、通信可能であるとは考えられない。アプリによる継続課金はトラブルの元である。であるからして、利用する分だけ払う仕組みが本質であり、クラウドのビジネスは、根本的には利用する分だけ払う仕組みがあっている。
仮に継続させたいとしたら、どうすれば良いだろうか?課金単位の区切りで、継続するかどうか1度だけ問い合わせるのが良いと思う。自動継続の設定ができるとしても、自動継続の設定はアプリで保持しておくべきであろう。サーバ側で自動継続の情報を持たせてしまうと、アプリが削除された場合に問題を引き起こす可能性が大だ。ハードウェアが壊れた場合などは、どうであろうか?それこそ、ユーザにとっては、お手上げではなかろうか?
 とにかく、デフォルトはサービスする側にとって都合のいい値ではなく、ユーザに迷惑のかからない値でないと、評判を落として損をするのは、サービスする側なのだ。

2010年11月19日金曜日

雑誌オンラインで勝手に購読を更新された

 ソフトウェアデザインの今月号が読めるので、バグかと思ってメールで問い合わせた。
 そしたらバグではなく、リーディングルームに、継続購読するという設定があるので、3ヶ月定期購読が更新されたという回答が来た。周知徹底が足りなくて、今後気をつけますということなのだが、リーディングルームのどこにも、購読を継続するという設定が見当たらない。
 俺は、どうすればいいの? iPad のアプリを削除したら、定期購読を解除してくれるの???そんなわけないよね???
新手のカード詐欺ですか?コレ???
 でさ、定期購読が終了したので、アプリを削除した人、どうなるの???マジ勘弁してください。
つか、金返してくれ。
それから、どうやったら定期購読の継続設定を解除できるのか、教えてくれ。
ひでぇ、電子書籍ビジネスは、ほんとうに混迷が深まるばかりだ・・・。

2010年11月17日水曜日

民主党大丈夫か?

レアアースの代替素材研究を中国とやるなんて、正気とは思えん。馬鹿か?

2010年11月15日月曜日

Objective-C

暇を見ては、Cocoa や Objective-C の勉強してます。思っていたよりも、Objective-C が良くて、共感を覚えてます。ただし、実際に使いこなすかどうかは別です。パフォーマンスも気になるのです。なんのこっちゃ…

もがー

 私は壊れ気味ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?今日(昨日)は、OpenVGについて調べていて、首を捻ってました。何の意味があるのでしょうか?よくわかんねぇーです。つまり、OpenGLを実装するのは大変だから、ミニマルセットなライブラリを定義しようという趣旨でいいのかな?いや、なんか、C++で表現すると、stl を提供するのはシンドイから、stlのラッパ・ライブラリを定義して提供しようみたいな感じにしか思えんのです。そりゃ、ハードウェアベンダーさんの敷居は下がるから、意味はあるんでしょうけど…。

 閃いた事があって、あとでブログにまとめて書こうと思っていたんですが・・・、すっからかんに忘れてしまいました。テーマは、ソーシャルとマーケティングとビジネスについてだった気がするんですが、いったい自分は何を妄想していたのか?

 マーケティング3.0を読んだ事も関係していたと思うので、そこを手がかりに、ゆるゆると書き散らすと・・・。世の中ソーシャル合戦が激しくなって、今、Facebook と Google が囲い込み戦争をやってるじゃないですか?情報革命による勝者総取り的な要素があったりするんで、世界中が、ライバルを蹴落として、いかに自分だけが生き残るか?に、躍起になっていると感じるんです。
 でもね?未来を思い描き、未来をデザインし、そのデザインに向かって行動するのは人間なんだよね。自分だけが生き残るためのデザインと行動って、寂しくないですか?そんな世界、息苦しくないですか?だから、みんなもっと、お金が回るビジネスモデルを考えようよ?
 って感じの事でも考えてたのかな・・・今となっては、よくわかんねぇです。

 何はともあれ、今の Google は間違っていると思う(Facebook に対する措置は、間違ってはいない)。

2010年11月12日金曜日

クラウド・コンピューティングEXPO感想

 自分が想像していたものよりは、こじんまりした感じでした。

 これは!と思ったのは、LSIロジック株式会社のブース。PCI Express 2.0 のインターフェイスを介して、転送レート 6Gb/s という爆速SSD コントローラ。スタック接続していけるみたいで、SSDも3年間の保証つきだとか…。用途によっては、本格的に次世代のアルゴリズムを彷彿とさせるものができちゃうかも?値段は、普通のSSDよりは高いですが、手が届かないという値段でもない。

 さくらインターネットさんのプレゼンが、すごい面白かった。

 ブラウザは、世相を反映してIEを使っているところが圧倒的に多かった。まぁ、何か高度な事をしようと思うと、Flashを使うしか無いんだろうけど、リスキーだなぁと感じます。それから、ウェブ・アプリの作りこみは、皆さん結構、地道に直球勝負でやってるんだなぁというのも実感しました。

 うちの会社、GISのソフト開発をメインにしているので、オークニーさんのブースも寄って、森社長さまとお話をしました。考え方が被ってて、やっぱこうなるしかないよなーというところに落ち着いてました。正直、オークニーさんのビジネスセンスは素晴らしく、見習わなければ…とも思いました。ちなみに、うちの会社では、SalesForce の存在がもの凄い気になってるんです…と訴えても、お客もないし投資する余力もないという事で見送りになってました。まぁ、今の Salesforce でオークニーさんのような事をやろうと思うと、サービス用のサーバをどっかから用意して面倒を見なきゃならんと思うので、これはこれで結構大変そうです。被らないよう、また、いろいろと考えなくては…

2010年11月10日水曜日

東京出張

木曜と金曜にクラウドコンピューティングEXPOを見に行ってきます。泊りですが、SaaSベンダ連合会の懇親会で21時まで拘束っす。

2010年11月3日水曜日

いろいろ

 ここんところ、全てにおいて、はまってます…。人生、なかなか思うようには行かない。俺の考えるコーディング・スピードって、普通よりも遥かに速いのかも…?などと悩んだりしてます。そんなに速くないと思うんだけど…。
 日曜日も、例のごとく、うちの坊ちゃんを連れて、自転車ツーリング!今度は、円山動物園まで往復20キロ強の旅してきました。ちょっと、スパルタだったかな?まぁ、北海道では、そろそろ自転車の季節も終わりです。
 そうそう、「Masterminds of Programing」それなりに面白かったです。とくに、「Haskell」と「Forth」と「Objective-C」の章が良かったです。正直、「Beautiful Code」が、ちーっとも面白くなかったので、「Beautiful Architecture」に続くと思われる、このシリーズも、Stroustrup 先生のところ以外は期待していませんでした。当然ながら、Beautiful Architecture は、私はスルーしてます。
経営にも携わるので、「プロフェッショナルCIOの教科書」を読んでみましたが、そもそもITを創る企業が、こんなもんを読んでも何の役にも立たない…というのは言いすぎでしょうか?だいぶ前に読んだ「CIOのITマネジメント」で、漠然としすぎていて役にたたねぇーと懲りていたはずなんですが…。でプロマネのスキルも本格的に必要なのかと思って「見積もり技術」を読んで、反省するところしきりなのです。でも、規模がでかすぎて、これ全部やってたらコストかかりすぎだろ…と憂鬱にもなります。見積もりの精度を上げるとリスクは減るけど、それだけでコストがかかる。そのコストは、誰も見てはくれない。