2009年9月12日土曜日

地域医療を考える・・・つづき

 入院して、たまたま同室した方の話を聞いて、地方はゼネラリスト、首都圏など適切な場所にスペシャリストを配置した方が良い(中途半端な治療で放り出されるぐらいなら)と、感じましたが、続きがあります。
 それは、保険のあり方について。長期の入院は、全体の数パーセントにしか該当せず、保険料を下げるために私は短期の入院分しか保険がおりない契約をしています。ところが、政策として上記のような分離をしてしまうと、通院ができないので、ちょっとした事でも長期の入院になってしまいがちです。保険に入っていても長期入院できないは・・・では、意味がありません。医療施設が近くになくて、遠方へ赴かなくてはならない場合には、何か助成する制度が必要かもしれないと感じました。

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