2010年4月21日水曜日

windows7 の Administrator の謎がわかった。

もうむかつく」や「windows7 の virtual pc 仮想マシンの作成ボタンが表示されない」の謎がやっとわかりました。
 ログインしているアカウントが Administrators グループに所属していると、実行するアプリケーションに相当な制約が課せられるという事のようです。まだ、うちの息子は5歳なんでログイン・アカウントを持ってませんが、私と嫁さんの他に管理者アカウントを別途作成して、私のアカウントを Administrators グループから外すと、仮想マシンの作成ボタンも表示されるようになったし、「現在、このプログラムを管理者として実行する事はできません。標準アカウントの権限で実行してください」というイジメを受ける事もなくなりました。こんな仕様、しらんがな…。アホけ?
 家庭用のパソコンなんで、ログイン画面はワンタッチ・ログイン・タイプにしてますが、管理者アカウントが表示されて鬱陶しいです。コンピュータ・ドメインのビルトイン・アカウントもあるのですが、こいつではログインする事ができるのでしょうか?管理者アカウントを作成する前は、Ctrl + Alt + Del でログインする事ができない状態なんで、ビルトイン・アカウントではログインできません。セーフ・モード時のみ、ビルトイン・アカウントでログインできるのかも???
 とにかく、ヘンテコリンです。どことなく Ubuntu チックな印象もあります。管理者のアカウント名が "Administrator", "root" といった名前じゃないという思想だけ賛成できます。会社じゃ、管理者のアカウント名をわざわざ変更して、セキュリィティを高めているのに、この趣旨が社員に理解されず、その管理者アカウント名をパスワードにしたり、お客さんとのデータのやりとりのパスワードに使用されてしまったりと、意味ねぇーだろーーーが!おんどりゃーーー!といった事態もありました。
 セキュリィティは直球で勝負しようよ?パスワードは定期的に変更しなければならないとか、UACとか、変化球で勝負すんのやめようよ?根本的な解決になってねぇと思うんだよね。

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