Microsoft の感覚は、どこかおかしいのだ。携帯W62CA の Lismo port 用の x64 ドライバが入手できたので、写真をパソコンに転送したんだが、毎回毎回、気分でフォルダ名を変えたり仕様を変更したり、付け焼刃のセキュリィティ対策をするもんだから、わけがわかんねぇ。以前は、Document and Settings という糞長いフォルダ下の共有ユーザフォルダ(いちいち名前なんか覚えてられるかボケ)に保存されていたのだが、今度は、一体どちらへいらっしゃったのだろうか?と思って、Lismo port を起動して確認しようとしたのだ。「現在、このプログラムを管理者として実行する事はできません。標準アカウントの権限で実行してください」んがぁぁあああああああああああああーーーーあほけーーーー。いちいち USB に携帯電話繋いで、管理者として実行しないといけない状況にしてから、プログラムを起動しろっちゅうんかぁ?
もう、あたまきた、ActiveX コントロールが IE でなんでも実行できて、それの対策に導入されたのが、IObjectSafety とかだ。これは、どんな代物か説明しよう。「あなたは泥棒ですか?」と聞いてくるので、「私は泥棒ではありません」と答えるインターフェイスだ。こいつが実装されていれば安全だ。泥棒ではないのだから・・・もう随分昔の話だ、こいつは時効だろう。
最近導入されたのが、ルートキット対策のためのレジストリ七変化だ。UACで、管理アカウントじゃなく本当の管理権限で実行されていないと、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software 下のレジストリには書き込みできない。しかし、書き込みは成功して、どこか全く知らない世界のレジストリに書き込みはできて、読み出しも可能なのだ。この挙動を知らないうちの社員は、サーバ用のレジストリ書き込みを管理アカウントだけども、管理権限で実行しなかったので、サーバがちゃんと動作しないと悩んでいた。ある日突然、爆弾のように無配慮で付け焼刃のセキュリィティ対策が行われて、現場は混乱する。MS-RPC の脆弱性に対処するために導入されたのが、Distributed COM Users Group だ、リモートからMS-RPCを使うアカウントは、急に、このグループに入っていないと、サービスパックでブロックされるように変更された。
最近は、Program Files フォルダに書き込むのがご法度という慣習を持ち込んだので、ProgramData とか、LocalLow とか Roaming とかいろいろフォルダが増えて、どこに何があるのか、さっぱりわかんねぇ。
俺は、ただ、「3月からずーっと休めないで、息子の相手ができなかったが、ようやく今日、息子とキロロスキー場に行って滑ってきました。」といった事を書きたかっただけなのだ…。
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