2010年1月3日日曜日

xpmode 使いづらい

 正月の出来事をポストしようと思っているのだが、思わぬところで躓いている。携帯からのデータを転送するのに x64 のドライバがないから、XPmode を利用して携帯電話と接続してデータをパソコンに取り込んでます。ここまでは、XPmode マンセーなんだけども、ここからがいかん。仮想マシンから、リアルマシンへデータを転送する手段が難しい。ワークグループを統一して共有フォルダを作成し、一時期、仮想マシンが見えたのだが、いざ接続しようとするとエラーで繋がらない。そして、日を改めてチャレンジしてみたが、どうにも繋がらない。
 よくよく、ネットワークアドレスを調べてみると、繋がらなくて当然であった。リアルマシンは、ルータからの DHCP アドレスで 192.168.0.1/24 なのに対して、仮想マシンは、DHCPアドレスで 192.168.131.1/24 であるようだ。これじゃブロードキャスト・アドレスが違うから NB over TCP/IP は役に立たない。
 更にごちゃごちゃとネットワークをいじってると、ドメイン・ワークグループの他に、ホームグループなんてものがあり、Windows7 Professional 以上だと、プチ・アクティブ・ディレクトリのようなものになるらしい。つか、ワークグループの意味がわかんねーよ。
 結論として、クラウドを利用するのが一番の近道という、なんとも皮肉な結果となりました。

   仮想マシン
     近くにありて
       遠きもの

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