2011年5月25日水曜日

情報統制がひでぇな(4)

 全く、この日本は、売国奴の塊だ。官僚、政治、司法、経済界が腐っている。これでは、給食費も収めない糞野郎が大量に出現するのも無理はない。

今、この国を牛耳っているのは、子孫の血肉を食らう老害どもだ。

東電を救済しようが、救済しまいが、国民が支出する金は変わらないだろう。むしろ、救済する意味がわからない。東電を救済する事によって、相場の安くなった株を外資が買い集める事態になってでも、老害どもの財産を国民の金で守りたいのか?

尊敬する大前先生だが、事、原子力が絡むと曇って見える。ここだけは賛同しかねる。

新聞には、「電力自由化の弊害を思わせる情報統制記事」が出回り、「東電を救済しないと、お金がかかるといった論調」を吹聴し、「自然エネルギーは安定しないから無理だ」といった嘘を喧伝し、「CO2削減を守れなくなるよ、どうするの?」と嘘ぶき、一体何を考えているのか?

安定しているが、使いもしない電力を貯めるために、揚水発電所を建設し、深夜電力を必死に宣伝してきたではないか?自然エネルギーだとピーク電力時に対応できないとは笑止千万。人を馬鹿にするのも大概にして欲しい。地球温暖化の原因は、むしろ大量に熱を海に捨てる原発じゃないのか?

今だに多額の広告費用を投じている東電を救済しところで、何になる?救済後には、更なる情報統制が待っているだけだ。一億、総白痴化になるだけだ。こんなものは、さっさと解体して電力を自由化すべきなのである。生死は表裏一体なのだ。悪しき物の死を無くして、新しい産業など生まれはしない。東電の資産を解体し、分割する。新電力事業に投資したいものに任せればよい。原子力は辞める。3兆円の積み立ても復興に回す。

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