2009年3月1日日曜日

雪崩本について

 今シーズンは、まだ1本も滑っていない凄まじい状況(スキーは、テレマークをやります)。そんな中で、雪崩の本の中から、読むならコレという一冊を紹介しましょう。しかし、需要が無いためか、残りの冊数は少ないようです。読んだのは「最新雪崩学」「決定版雪崩学」「雪崩リスクマネジメント」で「雪崩ハンドブック」は読んでいません。
 Amazon の書評では、あまりいい評価ではありませんが、「雪崩リスクマネジメント」がダントツで良いです。理由は、読んでいない「雪崩ハンドブック」を除いて、他の本は感覚的で要領を得ず、表面上の知識ばかりなのに対して、本書は、
  • 第1章 雪崩の基礎
  • 第2章 雪崩の仕組み
  • 第3章 地形
  • 第4章 気象
  • 第5章 積雪
  • 第6章 安定性
  • 第7章 ハザード評価
  • 第8章 ルート・ファインディングと安全移動の様式
  • 第9章 レスキュー
  • 第10章 ヒューマン・ファクター
というように、要因を分離して、それぞれに対して分析しシステマチックに解説しているからです。著者は、積雪のように予測しにくい要因よりも、地形のようなハッキリした要因を先に書いたとも述べています。

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