金曜日は、サイバーフィールド研究会でした。レーザー・音波等による3次元計測の研究会です。SPARJの河村様から米国での状況について講義を受けました。
GoogleEarthの登場により、3次元というものが身近になった事と思います。3次元計測では、GoogleEarthで扱えないぐらい大量の計測データを扱います。テネシー州では2008年から州全体をDB化、道路をグーグルのストカーならぬレーザー計測カーで、2mm 間隔 5万kmを2年ごとに更新し、経年変化を記録しているそうです。大量データ処理、ストレージ容量が増えても底は見えないようです。
河村さん曰く60歳から75歳までは、ヤングなシニアなんだそうです。この話を聞いて元気が出てきました…。
あと、他の講義を聞いてみて、輪郭抽出やエッジ抽出(例えばOCR)に巡回セールスマン問題を解くルーチンが使えるかも…と気が付きました。これの応用で、等高線を引くのにも使えるかも…。
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