Subversionでリポジトリをこしらえたら、バックアップも気になるところです。今回は、バックアップ構成について書くことに…。
まず、
Z:\> copy con pre-revprop-change.bat exit 0
として、Ctrl+Z キーを押します。次に、make_new.bat を作成します。
@echo off @echo "make_new repository_name" @echo "例: make_new delphi-lib" if "%1"=="" goto end; if exist %1 goto already_msg; svnadmin create %1 copy pre-revprop-change.bat %1\hooks svnsync init file:///%1 http://your.server/repos/%1 @echo svnsync sync file:///%1 >> do_backup_sync.bat goto end; :already_msg @echo %1 は既に存在します :end
この場合、リポジトリは、http://yousr.server/repos/ 下にプロジェクト名という形で運用されていると仮定しています。これを、ローカルのプロジェクト名というフォルダにバックアップします。
バックアップは、定期的に do_backup_sync.bat を実行すれば良いです。差分のみ転送してくれます。
バックアップからの復旧には、
Z:\> svnadmin dump プロジェクト名 > プロジェクト名.dump
として、ファイル化し、
$ svnadmin load プロジェクト名 < プロジェクト名.dump
とすれば良いでしょう。
たまに、ロックされて困った場合には
Z:\ svn propdel svn:sync-lock --revprop -r 0 file:///%1
でオッケー。
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