まあ、自作の extension は CentOS + PHP7.2 で動作していたんですが、PHPもソースから入れようと、コンパイルしてみたら 自作 extension のコンパイルが通らなかったり…。もう一度、ソースを見直してみると、php5.x 系 php7.0 系 php7.1系 php7.2系 で構造もマクロも変わって互換性がほとんどない。この件に関しては後日、まとめようと考えております。
本題に入りまして、Ubuntu環境で動作させてみると、 ERR_CONTENT_LENGTH_MISMATCH が起きません。
が、Ubuntu 環境では、自作 php extension が SIGSEGV で落ちます。PHP_MINIT_FUNCTION のコードはログに記録されているのですが、何故か他の箇所のログが一切記録されないので、コアダンプを調べたいと思いました。
$ ulimit -c unlimtedを apache2 環境でするための機構があるらしいという事で、 /etc/default/apache2 というファイルに ulimit -c unlimited の1行を加えてみました。
ulimit -c unlimitedコアダンプが出ない(#^ω^)ピキピキ
こんなの見つけた。
systemd時代に困らないためのlimits設定
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン、そうだよねー怒り感じるよねー。
...
......
コアダンプが出ない...
( ⌒ )
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⊂(#・д・)
/ ノ∪
しー-J |l|
人ペシッ!!
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見つけました。
Ubuntuでコアダンプが出力できないことがある
ふむふむ… /etc/default/apport を見てみると
# set this to 0 to disable apport, or to 1 to enable it # you can temporarily override this with # sudo service apport start force_start=1 enabled=1なんで、enabled=0 に変更する。
やっと出ました。コアダンプ…。
あと、ログが出ない現象は、extension の MINIT 時には /var/log/php/error.log に出力されてるんですが、途中から /var/log/apache2/error.log に出力先が移動してました。
こんなん、わかるかーーーーー!
( ⌒ )
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人ペシッ!!
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apache2 のコアダンプの設定は、[Linux] coreファイルについてに習い
/etc/systemd/system/apache2.service.d/override.conf
というファイルを作成して
[Service] LimitCORE=infinityと記述する事で落ち着きました
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