2008年12月7日日曜日

自動車産業について2

 システム屋さんの性として、このシステムはどうなのか?ついつい考えてしまうところがあります。車はシェアする時代と、前回書きましたが、ホンダがF1を撤退した事ですし、そこを掘り下げていきたいと思います。(実はマネジメントに引っ張られてからというものビジネスモデルを考える機会が多くなったので、このような事を書けるのです。)
 普段の買い物に車を利用したいという用途の場合には、大勢の人で、うまくシェアできると思いますが、休日だけ利用したいという人が多いと、シェアするのが難しくなります。ここをクリアするために、企業の営業車とシェアするというサービスを思いつきました。シェアしたいのは、個人だけではないと思います。
 また、車は移動するための手段みたいな書き方で終わってしまいましたが、もちろん多様化の時代においては、運転する事を主に考える人もいると思います。レンタルの形態も判で押したように店まで車を取りにきてもらい指定先に車を戻すのではなく、お届け、引き取りサービス等があっても良いと思います。個別サービスが厳しいなら、公共交通機関と連動したパックサービスなどはどうでしょうか?この場合ネックになるのは、荷物です。運送会社と共同で事前に必要な荷物を車にパッキングし、帰りには家まで荷物を届けるサービスがあれば、使いやすいのではないでしょうか?

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