小飼弾の「仕組み」進化論を読みました。本書は、「仕組み」について掘り下げたものですが、読み終えて不思議な感覚(シンクロニシティ)に包まれました。このブログで問いかけ求めていた解のひとつのあり方が示されているような感覚です。著者の膨大な読書量(本だけに限らない)から熟成されたワインのような味があると思います。
本書は、政治・経済・文化に携わる文科系の人にこそ読んで欲しいと強く感じます。「仕組み」がテーマですが、情報革命・エネルギー危機・世界恐慌という新たな新世紀を生きるための提言でもあります。内容もわかりやすくてエクセレント!です。
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