2009年1月28日水曜日

位相の基礎本

 今回は、ちょっと毛色の変わった本を紹介してみようと思います。大学の数学では、線形代数と微分積分(ε-δ法)をやって、複素平面あたりをやるのでしょうか?で、数学専門の課程に入ると代数(群論・環論)、幾何(トポロジー・ホモロジー)、解析(微積分:リーマン・ルベーグ・確率論)を扱うのかな?
 連続の概念など、位相の概念を理解しないと、しんどいです。そんな中で、一番理解し易く解説してあると思ったのが「意味がわかる位相空間論」です。しかし、本書を必要とする人は少数だろうなぁ。

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