2020年2月2日日曜日

DQウォーク雑感

GIS系システムを扱ってる関係で、GIS系ゲームは体験しとかなあかんやろ?というノリで、ポケモンGOをやってたんですが、DQウォークやり始めたら、こっちの方が面白くて、最近はDQウォークをずーっとやってます。雪が降る前は、1日15kmぐらい歩いてました。
ガチャに数万とか注ぎ込む話は聞いていましたが、DQウォークをやるまでは、あまり馴染みのない世界でした。
自分だったら、装備1個に数万円とか払うぐらいなら、Marvic Proとか、Oculus Questとか、Kayak用品、キャンプ用品、カメラ・レンズ、スキー用品を買いますね。
オンライン・ゲームは運営費がかかります。なんでガチャを否定する気はありません。
ゲームが面白いので月3000円のゴールドパス分だけは運営費として課金するスタンスで楽しんでます。
職業柄、システムの実装とかバグとか、細かいところが見えてしまうんですね。
例えば、速さ対策で回復スポットの出現を遅らせるように調整したな?とか、「じゅんび」画面表示して戻ると回復スポットの読み込みが入るけど、運営側でこれに対応して読み込み遅らせるように調整しおった!とか、あ、この辺のパラメータ調整されたな?といったような事が見えてしまうんです。
コロプラの印象は、私も例に漏れず巷で書かれているように「セコイ」です。あと、運営の中に、ゲームの売上が上がるように考えるとか、ユーザに楽しんでもらえるように考えるとか、そんな事よりも、不公正許すまじ房がいる感じがしてます。
カプコンのストリートファイターでは、バグによりアッパー昇龍拳が生まれました。これを逆手にとってコンボシステムへと昇華させて今に至ると思うのですが、不公正許すまじ房にかかると、バグで一部のプレイヤーが利益を被るのはケシカラン!今すぐ、対処すべきだ!となって、バグ修正が施され、ゲームとしての魅力がどんどん削ぎ落とされていきます。
こころのドロップ率を上げたよ!→一部のガチ勢が車で周回してランクSのこころを大量に集めている!→ケシカラン!→直ちに修正すべきだ→こころのドロップ率を今から調整して大幅に下げます→ゲームつまらなくなっちゃったよ…
こんな感じの繰り返しです。
不公正許すまじ房の提言で、高確率こころドロップの出現頻度が上がったような気がしてます(勘ぐりすぎか?)。高確率を連続してゲットする行動を取るユーザをふるい落として、こころドロップ率を下げるためなのではないかと感じてます。
で、一番つまらないと感じてるのは、ガチャの確率ですね。ゴールドパスでゲットした「ふくびき」が全然当たらない。せっかく上級職とか出てきて、面白くなってきたんですが、こころも渋い感じになってきたし、ガチャに5万とか注ぎ込まないと、やりこみ要素がどんどん減ってきて、つまんないんですわ。私のようなライト課金ユーザを切り捨てて運営した方が儲かるんだったらそれもいいと思います。
メガモンスターに関しても、社会人がメガモンスター討伐を何個もこなせると思いますか?しかも、不公正許すまじ房のせいで、妙にメガモンスターの出現数も少ない感じがしてしょうがないんですわ。おまけに 「セコイ」体質なんで、もの凄いこころを集めないといけない設定にされて、端から無理ゲー気味なんですわ。集めたこころ見てもらったらわかると思うけど、たくさん集めないとダメなやつはランクも低いです。
だいたい、メガモンスターの討伐チケットを買ってもらう気あるの?メガモンスターの出現数が少なすぎでしょ?しかも地理的不公平感を消すために変に気を回して機会損失してる感ありあり。いや、もう全然理解できません。
ゲーム自体は、ほんと面白くて、DQウォークのおかげで歩きまくってるんです。なんかねー、不公正許すまじ房みたいなのがゲームをつまらなくしちゃってるんじゃないかという気がして、しょうがないんです。
ちょっとネガティブな感想ですけど、ゲームは、ほんと楽しいです。1ユーザの意見でした。

0 件のコメント: