2010年9月11日土曜日

強者の生き方

 ふと、TechCrunchのNexus OneはGoogleの夢だったという記事を見て思った。
 自然界を見てみよう。強い動物から弱い動物、微生物、それぞれが循環して命が巡っているのだ。この情報化時代に、勝者総取りの傾向が強いのは、既に周知の事実と言っても過言ではなかろう。だが、勝者が一人残って、その勝者が自らのためだけに突っ走るとどうなるだろうか?巡らない命は敬遠されるのだ。そういう事のような気がした。
 同じ土俵で戦う Apple と Google の明暗を分けたのは、ちょっとしたビジネスモデルの差だと思う。Apple のやり方は、Google のやり方に比べて、まだ、ビジネスという土壌で循環する仕組みが高いのだろう。独善的ではあるにせよ…。

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