2011年12月3日土曜日

ブログの役割(時代は、やっぱりソーシャルなのかもしれない…)

Bloggerのレイアウトを元に戻した。動的ビューは、全体を見渡すには良いのだが、コード等が読みにくい。で、統計を見てみたのだが、投稿の内容によって閲覧のバラつきが顕著である。自分のポストする内容も、ごった煮なので波長の合う投稿と合わない投稿の格差が激しいというのも考えられるのかも..
 ブログの時代は終わった…とする煽り記事を目にする事もあるが、ブログに求められる役割が変わりつつあるのではないか?という気がしている。
  • Twitter をやる人ならば、ちょっとした事は呟けば良い
  • 今日こんな事があったよ。それいいね!共感を得たければ Facebook にポストすれば良い
  • なんか知らんけど、ワーッと固まって騒ぎたければ Google+ にポストすれば良い
 Facebook というのは、連帯感を演出するには良いが、私には、ちょっと息が詰まる感じがして、そんなに楽しく無い。今はまだ、G+民というのは、どことなくギークっぽい人が多くて面白い。もしかしたら各サービスの役割が既に定着しているので、G+では、カテゴライズされたサークルを形成するというのが G+の役割なのかもしれない。嫁さんのブログの使い方だと、半分匿名のような緩い繋がりがあるようである。ただ、この繋がりは Twitter,Facebook,G+ 等に侵食されている気がしてならない。こうやって考えると、やっぱりソーシャルなのかな?と思う。ソーシャル、ソーシャルつうけど、元々、人間は社会的な生き物なので、その本質がデジタルになっただけなのだろう。

 では、ここでブログの役割について考えてみよう。
  • 独り言日記
  • ある分野に特化した情報
  • 密度の濃い情報
  • 距離を置いたマスメディア的な繋がり
と、こんなところに集約しつつあるでは?
相互的な繋がりが薄れている以上、トラックバックを削るという動きは、仕方が無いのか?
役割が絞られてきた以上、ページビューを稼ごうと思ったら、ブログに書くテーマは絞った方が良いだろう。逆に自分のスタイルを貫き通すのならば、ページビューに拘ってはいけない。

と、偉そうに分析してみたけど、どうブログを書こうと自由な事に変わりは無い。

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